秋の食卓

急に気温が下がりました。
朝夕はジャケットか、
軽いコートを着ている方も見かけます。
半袖で頑張っておられる方もありますが…。

さて、「枝豆」と言えば、
皆さんはどの季節を思われるでしょうか。
ビールと枝豆…
夏の定番ですよね。
でも、京都の枝豆は「秋」なのです。

京都には日本一の品質を誇る「紫ずきん」という枝豆があり、
これを食べると「秋だな〜」と実感します。

「丹波黒大豆」を品種改良し生まれた、
京都府だけで作られている枝豆用品種の黒大豆で、
枝豆の薄皮が薄紫色をしていることや、
豆の形が頭巾のようであることから名付けられました。
京都府が認定する「京のブランド産品」の枝豆です。

一般の枝豆よりコクがあり、
もちもちした食感と濃い甘味があります。
十分に甘さの乗った大粒のものだけが厳選して出荷されます。
青い枝豆より少々お高いですが、
十分価値のある最高品種で、
9月中旬頃から出回り、10月が旬です。

これから「九条葱」も美味しくなります。
「金時人参」と言われる赤い人参もそろそろお目見え。
この「金時人参」は京料理に彩りを添える野菜として
なくてはならないもので、
西洋人参に比べて、
煮ると柔らかく、独特の甘みが特徴です。

「食欲の秋」
これから甘くなる蕪や聖護院大根、
壬生菜や水菜が
秋の京都の食卓で活躍します。