花と団子?(京の味)

暑い毎日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は白い木槿がたくさん咲きました。
今日は磁器の花器に生けてみました。

この、白の一重花に中心が赤い底紅種は、
茶道の千宗旦が好んだことから、
「宗丹木槿(そうたんむくげ)」とも呼ばれます。

さて、お花ももちろんこころの癒しになりますが、
「花より団子」とも言われるように、
食べることも、こころの癒しになりますね。

京都の会席、割烹は
その「花」と「食(団子)」を融合したもので、
どなたにもご満足いただけるお店がたくさんあります。

・・・が、毎日食べるものではありません。
お財布がやせ細ってしまいます。

実は、京都人が誇るB級グルメもたくさんあります。
ラーメン、パンは全国屈指の消費量。
それから、おうどん、お蕎麦も
(京都は「うどん・蕎麦」ではなく「おうどん・お蕎麦」です)
京都でしか味わえない味を提供してくれるお店が
たくさんあるのをご存知でしょうか?

私が今日いただいたのはカレー蕎麦。
(カレーお蕎麦とは言いません・・・)

 

このお店のお蕎麦は、全て「茶蕎麦」です。

そして、
藤田家住宅から徒歩5分のお蕎麦屋さん、
「西陣藤田」では出前で召し上がっていただけるイチオシは
「あんかけうどん」

お揚げの入ったものは「たぬきうどん」と言います。

ちなみに、
大阪で「たぬき」と注文すると、
「きつね蕎麦」が出てきますので、ご注意を!

京都のおうどんは、
讃岐うどんのような「コシ」がありません。
お箸で持ち上げると切れてしまうような
柔らかいおうどんですが、
それは、おいしいお出汁の味が沁みやすいからです。

温かいおうどん、お蕎麦は
冬の寒い時に身体を温めてくれますが
夏は夏で美味しくいただけます!

京都に来られた時は、
是非、京都のB級グルメも召し上がって下さい。
このサイトでも、
京都の歴史と文化に育まれた京料理と共に、
庶民の味を順次ご紹介して参ります。

暑い毎日が続くと
食欲が落ちるという方もおられるようですが、
そんな方も、元気になっていただけると思います。

柱本めぐみ